最新本紹介ブログ ONE PIECE 巻42 (42) |尾田 栄一郎 忍者ブログ
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ONE PIECE 巻42 (42)ONE PIECE 巻42 (42)
尾田 栄一郎
集英社 刊
発売日 2006-07-04
価格:¥410(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★






麦わら海賊団 VS CP9 2006-07-15
本格的に主力戦の始まり!今まではこの戦いのための前座だったと言える。

そして、クルー達の戦いもルフィとルッチの戦いの前座。

今回の42巻はクライマックスへ向けての舞台作りといったところでしょうか。



その中で、ひときわ光ったのはチョッパー。

この世に生を受けて、あのヤブ医者とルフィーに出会うまでバケモノと

呼ばれ続け、また呼ばれることを恐れ続けたチョッパーが死を前にして

自らバケモノとなる覚悟を決めた。

果たしてこの戦況にどう関わってくるのだろう。



最近思う。「敵に情けを掛けるな」敵にもそれなりの事情があって、同情して

しまうと戦いにためらいが生まれてしまうから。ゾロも出足が遅れないよう

物事を判断する前は常に中立。ハッキリ善と悪、相手には倒されても仕方がない

理由がある。逆にルフィー達には、命を掛けるだけの理由がある。



それに対して、その想いに応じるだけの気持ちが相手からは感じられない。

政府・国家権力の象徴であるCP9所長スパンダムだけが強い意志を持っている

ようです。戦いの中、双方ギリギリの状態になったとき勝敗を決するのは断固たる

覚悟と、強い意志。

今回は最強の敵が命令で動いているだけに、気持ちの面で薄い内容の戦いに

なりはしないかと勝手に心配しています。



もしも、フランキーが悪魔の実の能力者だったら・・・

海楼石の手錠は、ヒジのあたりに掛けることになるのかな〜

・・・と、フト想像してしまいました。


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この記事は2006/7/16に作成しました。
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